コニカミノルタが6月22日に発表した「コニカミノルタCSRレポート2010」によると、2009年度の物流面で発生したCO2排出量は3万6400トン-CO2だった。
調達で発生したCO2排出量は35万2000トンだった。一方、2009年度は製品ライフサイクル全体で44.9%減となり、目標値の32.5%削減を達成した。
環境負荷削減の取組では、コニカミノルタビジネスソリューションズが、社有車と自家用車のエコドライブを推進し、具体的な実施内容を解説したパンフレットを作成して啓発に取り組んでいる。
英国法人では2007年に、中央倉庫内にリサイクルセンター「グリーンハブ」を設置し、デジタル複合機の使用済み包装材の埋め立てゼロ化に取り組んでいる。