日本通運は7月26日、輸入高速航空サービス「超級速遞！羽田」に、新たに日本側の輸入通関と配送をプラスしたパッケージ商品「超級速遞！羽田PLUS」の発売を開始した。
羽田空港到着日の同日配達をスタンダードとした、輸入高速ドアデリバリーサービスで、香港や上海などアジア主要空港からの緊急貨物を、早朝時間帯に羽田空港へ到着するフライトに搭載して、到着後、輸入通関を行い、当日18時までに東京都内と神奈川県内の配達先（一部地域を除く）へ届ける。
早朝着のフライトに、スピーディーな輸入オペレーションと積合せトラック輸送を組み合わせることで、廉価な高速輸送サービスを実現したもの。
さらに、出発空港から配達先まで、通しの料金を設定しており、トータルコストの把握が容易となる。
なお、ことし10月の羽田空港の再国際化以降は、配達地域を順次拡大していくとしている。
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日本通運
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