三井造船/5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船引き渡し

2010年08月23日 

三井造船は8月23日、玉野事業所で建造中のパナマ、ソヨシッピング社向け5万6000重量トン型ばら積み貨物運搬船「メープル アイランド」を、同事業所で引き渡した。

同船は、7万立方メートルを超える大容積貨物艙を有したハンディマックスバルカーであり、同型船108隻目の竣工となる。

5つのホールド(貨物艙)を持ち、同船自身の荷役設備として4基のクレーンを装備している。荷役効率を重視するとともに、多種多様な貨物を積めるよう強度・配置を計画している。

国際船級協会連合(IACS)の統一規則S25に沿って設計され、オペレーションの自由度と構造安全性向上の両立を実現している。主機関には軽量・コンパクト・高出力で排ガス環境基準を満足した最新式エンジン、三井-MAN B&W ディーゼル機関 6S50MC-Cを搭載し、運航スケジュールにフレキシブルに対応できる余裕のある馬力設定(常用出力=約75%最大出力)で十分な速力性能を有しているとともに、常用出力で最適なマッチングとしている。

海洋環境保護のため、航海中のバラスト水の交換を可能としている。発電機関もIMO環境基準を満たしている。

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