ANAグループの海外新聞普及は9月1日、日本各地とアジア域内主要都市のDoor to Doorで従来よりも最大で24時間リードタイムを短縮するエクスプレス新商品「IEX JAPAN CONNECTION」の販売を開始する。
地方からANAグループの国内線ネットワークと沖縄貨物ハブネットワークを活用したサービスで、これまで集荷日の翌々日以降配達していた貨物が、集荷日の翌日から荷受人への配達も可能となる。
また、10月31日の羽田空港国際化に伴い、ANA羽田発着新路線(ロサンゼルス・シンガポール・バンコク・ホノルル)の展開により、貨物輸送ネットワークがさらに充実し、羽田発着新路線を活用することで、よりリードタイムを短縮することが可能となる。
なお、海外新聞普及は9月1日付で社名をOCSに変更するが、ANA貨物専用機（ボーイング767-300フレーター）にOCSの社名ロゴマークを施した塗装機が沖縄ハブネットワークに投入され、8月23日深夜より、羽田から那覇空港へ就航している。
