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日本セパレートシステム/物流向け手のひら静脈認証タイムレコーダー販売

2010年09月02日/IT・機器

日本セパレートシステムは9月2日、物流業界向け手のひら静脈認証タイムレコーダー&勤怠管理システム「HandTime」を基軸にした間接販売を開始すると発表した。

物流業界でのビジネスから得たノウハウと実績を活かし、パートナーを支援するため、パートナー支援プログラム「Sepa-Blossom(セパ・ブロッサム)」を2日に発表した。「Sepa-Blossom」の投入によって10社のパートナーを獲得し、開始から3年間で3億円の売り上げ増を見込む。

Sepa-Blossom パートナープログラムの目的は、同社のパートナーに対して、製品の販売やシステム構築、運用サポートを効率的に支援することにある。販売対象は、同社販売経路における一次店、二次店、連携ソリューションを持つメーカー。対象製品は、HandTime、HandProfile、WebComm。OEM製品の再販は含まない。

原則として無料で利用できる。用途別カテゴリ種別では、販売パートナーは、同社製品を販売・サポートするパートナー、OEM・バンドルパートナー、同社製品をOEM供給するパートナー、同社製品を他の製品とバンドル販売するパートナー、ストラテジック・アライアンス・パートナー、同社製品と連携するソリューションを持つパートナー、同社製品を推奨するコンサルティングファーム。

支援体制としては、プログラム参加企業には支援メニューを受けてもらう。営業支援としては、顧客先への同行、見積もり構成支援、セールストレーニング。販促支援としては、セールスマテリアルの提供、セミナー企画・集客・運営支援。技術支援としては、エンジニア育成トレーニング、製品情報・評価機の提供、バックエンドサポート。

「HandTime」は特許出願中の独自機能により、不正登録・不正打刻を高いレベルで防止する「手のひら静脈認証」タイムレコーダーシステム。手のひら静脈認証の採用により、他の生体認証による方式と比較して格段に高い読み取り率を実現しているという。同一人物の二重採用や、採用後の他人へのなりすましといった不正を防止する機能を提供するので、おもにアルバイト・パート社員を多く抱える企業にとって最適なシステムとなっている。

対象製品は、下記URLを参照。
http://www.sepa-system.co.jp/

詳細は下記URLを参照。
http://www.sepa-system.co.jp/package/handtime.html

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