凸版印刷は11月8日、機能性フィルムの製造拠点である深谷工場(埼玉県深谷市)を増床し、生産能力の拡大を図る。
今回の増床で、各種バリアフィルム、太陽電池部材の生産ラインをあわせて導入し、太陽電池バックシートの生産能力を約2.5倍に引き上げるなど、機能性フィルムの生産能力を拡大し、生活環境分野や環境エネルギー分野での事業拡大を図る。
11月に着工し、2011年3月完成予定で、投資額は約50億円。
深谷工場の概要
所在地:埼玉県深谷市本田1158
敷地面積:166,233㎡
延床面積(予定):約28,292㎡(増床後)、約20,680㎡(増床分)
製造品目:各種バリアフィルム、太陽電池バックシート、封止材フィルム