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OKI/物流子会社を共通業務効率化で統合

2010年12月01日/SCM・経営

OKIは12月1日、物流業務の効率化を目的に沖ロジスティクスとOKIプロサーブの2社を合併した。存続会社はOKIプロサーブ。

OKIグループは収益力最大化に向けたグループ企業の再編中で、人材リソースの最適配置や収益力の強化、管理コストの削減などの観点から重要施策と位置づけ今回の合併となった。

これまで培ってきたOKIロジスティクスの物流業務におけるノウハウやシステムと、OKIプロサーブの持つグループ内の共通業務効率化の仕組みを融合することで、物流業務の効率化を目指す。

■合併する会社の概要
沖ロジスティクス
所在地:東京都江東区永代1-13-5
資本金:1億円
従業員:110名
設立:1981年
事業内容:電子機器、通信機器、ICほか部品・製品の運搬・管理受託、自動車運搬取扱事業

OKIプロサーブ(存続会社)
所在地:東京都港区芝浦4-11-22
資本金:3億2100万円
従業員:650名
設立:1978年
事業内容:ファシリティー事業、ヒューマンサポート事業、デザイン事業

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