タイガーは、トラック運送事業者向けに開発した総合管理システムに、燃料サーチャージ試算(シュミレーション)機能」を追加し、10月1日から無償で新機能の追加を行っている。
この燃料サーチャージ試算機能は、国土交通省がことし3月に発表した燃料サーチャージの具体的な算出方法や導入について取りまとめた緊急ガイドラインに基づいて開発したもの。
トラックメイトPROシリーズは、データセンターを利用するASP版とパッケージ版をラインナップしており、これら従来機能に燃料サーチャージ試算機能を新たに追加することで、システムを利用するユーザーが荷主と運賃交渉を行う場合の資料や運賃料金設定届出用の各種帳票を作成することができる。
既存ASPユーザーに関しては、バージョンアップ時に自動的に機能追加される。
なお、トラックメイトProの価格は、ASP版が、月額基本利用料19,000円(税抜)からで、パッケージ版は800,000円(税抜)から。
詳細は、下記URLを参照。
http://www.tiger-inc.co.jp/sirase7.html