いすゞ自動車は1月7日、商用車用テレマティクス「みまもりくんオンラインサービス」の一部機能を改良し、全国の販売店で発売すると発表した。
改良点は、新開発の運行帳票完全自動化ソフト「みまもりくん日報代行」を搭載し、運転日報作成の完全自動化を実現し、ドライバーの運転日報作成負荷を解消を図った。
また、業務の開始時間設定や冷凍車、作業車などで必要となるアイドリング時間の設定など、日報作成の機能拡充を図っている。
初期導入価格は8万7330円(工事費別)、基本使用料は1台当たり945円、みまもりくん日報代行の価格は8万4000円/枚で、年間1万台への販売を目指す。