UPSジャパンは2月27日、オペレーション強化のため、大阪集配センター(大阪市港区石田3-3-16)の自社サービスエリアを拡大すると発表した。
サービスが拡張されるエリアは、大阪市生野区・平野区・東成区・城東区・鶴見区・旭区・住吉区・東住吉区・阿倍野区の9区。生野区・平野区・東成区・城東区・鶴見区・旭区の6区は3月2日から自社配達を開始する。住吉区・東住吉区・阿倍野区の3区は、2月2日に既に開始している。今回のエリア拡大により、UPSは大阪市全24区で自社集荷・配達を行うことになり、大阪市内全域の顧客に対して、より総合的・包括的なサービスを提供できるようになった。
溝口美樹代表取締役社長は、「今回のエリア拡大は、顧客からの要望に応えて実現した。今後も顧客の意見に耳を傾け、サプライチェーンの効率化を図ることでビジネスを支援できるよう努力したい」と話している。