ブリヂストンは4月1日、子会社のブリヂストン アジア パシフィック ピーティーイー リミテッド（BSAP）が、ベトナムのホーチミン市にタイヤ販売会社「ブリヂストン・タイヤ・セールス・ベトナム リミテッド ライアビリティ カンパニー」（BSTVN）を設立したと発表した。
インドシナ半島を販売戦略上の重要地域と捉えており、ベトナムは、インドシナ半島の交通・物流の要所として、安定した経済成長を続け、タイヤの需要も着実に拡大している。
今後は、インドシナ半島における東西交通網や南北交通網の整備が進み、国をまたいだサービスの需要拡大も見込めると同社は見ており、有望市場であるベトナムに販売会社を設立した。
