国土交通省は5月14日、国際定期便の10月31日就航と4本目の滑走路であるD滑走路の10月21日供用開始を発表した。
併せて、新国際線地区の貨物ターミナル、エプロン、旅客ターミナルビル、東京モノレールと京浜急行電鉄の新駅も、同日に供用開始する。
<国際線貨物ターミナルの完成予想図>
国際線貨物ターミナルは昨年3月に着工し、工事進捗率は90%(4月末現在)となっている。
<国際線貨物ターミナルの工事状況>
D滑走路の供用開始に向け、5月17日から6月25日まで、D滑走路に着陸するための計器着陸装置のための飛行検査を実施する。
なお、国際線貨物ターミナルは東京国際エアカーゴターミナルが施設整備、運用を行っている。
■東京国際エアカーゴターミナル
http://www.tiact.co.jp/index.aspx