オリエンタル酵母工業(株)は11月8日、食品部門の関西地区物流拠点の整備、増強を目的として、新たな関西物流センターを開設した。
大阪工場内にあった関西物流センターは、一昨年度から関西以西(名古屋営業所~福岡営業所)の受発注業務と物流拠点の一元化を図ってきた。
この度、今後の業務の拡充を目的として、新たな物流拠点を大阪府茨木市の(株)インターロジサービス茨木北営業所内に設ける。
同センターは名神高速道路茨木インターに至近な距離にあり、取り扱う製商品の4温度帯(冷凍、冷蔵、定温、常温)に対応し、倉庫収容能力も拡充している。
また全社的に進めておりますERPシステムとWMSにより、トレーサビリティー管理を強化し、物流サービスの向上と、西日本の物流業務の集約に伴う効率化を一層推進し、新たな物流体制構築を図っていく。
新関西物流センターの概要
住所:大阪府茨木市東福井4丁目23-1
(株)インターロジサービス茨木北営業所内
オリエンタル酵母工業(株)関西物流センター
TEL072-641-5121FAX072-641-9005
倉庫総面積:2,020坪
最大収容能力:2,500パレット
温度管理:冷凍:-20℃、冷蔵:0℃・5℃、定温:18℃、常温
収容品目:イースト・フラワーペースト、マヨネーズ、惣菜、その他食品素材