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兼松/ヴァステラ・ジャパンの貿易業務管理システム「TradeSphere Exporter」導入

2002年08月29日/未分類

ヴァステラ・ジャパン(株)は、兼松(株)がグローバルトレードマネージメントソリューション、「TradeSphere Exporter」を受注し、契約締結したと発表した。
兼松は、輸出業務の効率化及びコンプライアンス強化を目的とし世界各国で実績を積んでいるヴァステラの貿易業務管理システム「TradeSphere Exporter」を採用した。
兼松では、輸出取引における各種規制チェック、船積書類の作成などの処理を行い、総合商社のコアともいえる輸出業務を「TradeSphere」で簡略化・スピードアップさせることにより、兼松は、コスト削減と同時に、より質の高いサービスを顧客に提供できる。
TradeSphereの導入作業は、既に開始されており、正式稼動予定は、来春以降となっている。なお、兼松の基幹系(ERP)システムには、日本ピープルソフトのPeopleSoft8が採用され、ヴァステラ社のTradeSphere Exporterが、同PeopleSoft8 ERPシステムに統合される形となる。
ヴァステラ・ジャパンは今後、日本市場への積極的な展開を図っていく。
TradeSphereの概要
ERP、レガシーシステム等の基幹システムと統合し、輸出規制等のデータスクリーニングを掛ける事により輸出企業のコンプライアンス強化をサポートする。また国際貿易取引において必要な船積みデータを生成し、買手(輸入者)とシームレスな連携を実現すると共にデータの一元化管理をサポートし、各種貿易金融EDIプラットフォームとも連携可能。
会社内容
http://www.vastera.com/jp/

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