マニュジスティックスは、輸送業務の見積もり価格設定に関する新製品「ネットワークス・トランスポート・リクエスト・フォー・クォーテーション(RFQ)」を発表した。
新製品は、同社が現行、販売するホステッド方式のRFQのライセンス方式バージョンといえるもので、来年早々に発売となる。導入した場合には、資材調達、貨物キャパ、コスト管理、各種規制といった情報を瞬時に把握できるようになるという。
同社輸送・ロジスティクス部門のロッド・ストラータ副社長は「輸送業者や荷主は、RFQ導入により、常に情報にアクセスできることになる。資材調達などの面で格段に効率性が向上する」と説明している。