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日本アイ・ビーエムロジスティクス/使い捨て警告ラベル開発

2003年11月09日/未分類

日本アイ・ビーエムロジスティクス(株)と黒田電気(株)は、共同で貨物搬送途中における転倒事故の発生時刻を記録できる使い捨て警告ラベル「TMC」(チルトモニターカード)を開発し、11月上旬よりサンプル出荷する。販売価格は600円。
独自に開発したスイッチング回路基板と時計機能(世界標準時間)を組み込み、転倒時刻の記録から転倒場所を特定することが可能。
搬送の現場では、貨物の数の増加によるオペレータの負担やオペレータの質の問題で転倒事故が発生しており、現在市販されている貨物傾斜感知センサーは、貨物が転倒した際にインディケーターの色が変わることで転倒発生を記録するが、いつ転倒したか判断することができなかった。
今回、開発した「TMC」はインディケーターが赤く変わり転倒発生の記録と転倒時刻を記録できることから転倒事故の原因究明とその対策が的確に行え、搬送品質の向上が期待できる。
問い合わせは
日本アイ・ビー・エム ロジスティクス(株)
企画・システム開発部
TEL03-3798-9442
FAX03-3453-0402

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