(株)野村総合研究所は、小売業向け基幹業務パッケージ・ソリューション「Mastretail/SM(マストリテイル/エスエム)」の販売を開始する。
「Mastretail/SM」は、スーパーマーケットをはじめとするチェーン化された小売業向けに、基幹業務パッケージを提供し、マーチャンダイジング(以下:MD)改革を支援するトータルソリューション。
長年培ってきた小売業向けの基幹業務システム構築のノウハウを活かし、MD改革推進から、現場での導入支援まで、システム構築にとどまらない幅広いサービスを提供する。
業務面では単品管理・個店経営を支える仕組みで、方式面ではセンター集中化の処理方式を採用することにより、店舗でのハード投資を抑さえ、情報共有のリアルタイム性の向上を図ることが可能。
基幹業務システム構築へのオープンソース・ソフトウェアの活用に積極的に取り組んでおり、アプリケーション・フレームワークにオープンソース・ソフトウェアを採用している。
また、稼動環境には、Linux(OS)、Tomcat(アプリケーション・サーバ)等のオープンソース・ソフトウェアを選択することが可能です。さらに、RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)へのオープンソース・ソフトウェアの対応も予定している。