The New World Alliance (TNWA) の3社（商船三井、APL、現代商船）は、今夏のピークシーズンを見据え、安定的なサービスを提供すべく、北米西岸航路において既存の2サービスの改編を行う。
速やかな内陸輸送を提供する為、北米ではオークランド港に先行。その後、ロサンゼルス港へ寄港。何れの港も同社グループターミナル（Trans Pacific Container Service Corp.） を使用する。
南中国では香港、赤湾、塩田の3港に寄港し、同地域での物流ニーズに柔軟に対応し、それぞれ競争力のあるトランジット･タイムを提供する。
また、PS2サービスにて高雄港に追加寄港し、厦門（Xiamen）→香港 →塩田→高雄→ロサンゼルス→厦門のローテンションで運行する。
TNWAは引き続き、荷動き旺盛な北米航路において、上記サービス含め、アジア発毎週計10サービス ＜西岸向け5サービス（SAX, PS1, PS2, PS3, PSX, GCX, PSW, PNW）、東岸向け2サービス（APX, NYX）を提供する。
