日鐵物流(株)は、平成16年3月期の連結通期業績見通しを、当初見込みと比較して、売上高が1 300百万円増の70 100百万円(増減率1.9%増)、経常利益は260百万円増の1 060百万円(32.5%増)、当期純利益100百万円減の230百万円(30.3%減)と修正した。
グループに密接な関係のある鉄鋼の操業増に伴う各部門での取扱量の増加等により売上高は前
回予想を若干上回る見通しで、経常利益は売上増に伴う収益向上、各作業部門での効率向上によるコスト改善等の結果、前回予想を上回る見通しとなった。
当期純利益では平成16年1月1日に当社厚生年金基金における過去分の代行返上認可を受け、このたびこれに伴う一時費用がほぼ確定(500百万円)したことから、この費用を織り込んでいる。