加藤産業（株）は4月28日、平成19年9月期の中間期と通期の業績予想（連結）を修正した。
平成19年9月期の中間期（平成18年10月1日～平成19年3月31日）は売上高294,602百万円（前回予想比1.8％減）、経常利益2,213百万円（20.8％減）当期純利益1,464百万円（16.6％減）と修正した。
通期でも売上高605,000百万円（前回予想比0.8％減）、経常利益5,600百万円（13.3％減）当期純利益3,100百万円（19.1％減）と修正した。
昨年10月に合併してスタートしたケイ低温フーズ（株）における合併効果が、初期の想定より遅れており、結果として修正した。
個別では、損益面について、小売業の価格競争への対応、物流センターフィーの増加等により売上総利益率が当初計画を下回る結果となる一方、原油高に起因する物流費の増加等により経費抑制が厳しかったことなどから、経常利益と当期純利益の当初予想を修正した。
