第一中央汽船(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
船舶燃料油価格高が長期化しており、外航不定期船市況も若干水準が低下傾向にあるものの、替が当初想定以上のドル高・円安で推移していること及び効率的な配船努力と好採算貨物の獲得等の営業努力とコスト削減効果もあり、当第3四半期の連結売上高は650億37百万円(前年同7.6%増)、営業利益76億26百万円(1.0%増)、経常利益73億28百万円(6.5%増)、また第3四半期純利益は42億円(7.6%減)と所期の目標を上回った。