SGシステム/物流業界向けクラウドサービス開始

2011年02月21日 

SGホールディングスグループのSGシステムは2月21日、国内の物流企業が利活用可能な物流業界向けのSaaS型サービス提供を6月から開始すると発表した。

SGシステムは、「ITの所有から利用へ」の合言葉で、国内外の物流企業に対して、蓄えてきた技術とノウハウを「クラウド・サービス、SaaSサービス」の形で提供する準備を進めてきた。これを6月から新サービスとして展開する。

国内の物流企業がクラウド型・SaaS型の新サービスを利用することで、個々の企業のITに関わる費用や業務が合理化され、事業の拡大を図れることを目的としている。

具体的には、SGシステムの新データセンター(4月新設)を中心にサービスを開始する。また、受発注業務・倉庫業務・輸配送業務を網羅したサービス提供を目指すとしている。

提供機能は、受発注業務で、注文データ取り込み、出荷指示、在庫確認、配送状況確認、受注サイト決済、受注サイトがある。倉庫業務では、入荷検品/確定、棚卸し、ピッキング/出荷検品、倉庫内作業進捗管理、物流KPI、適正在庫などがある。また、輸配送業務では、車両管理、送り状作成、貨物追跡、請求支払管理、運行管理となっている。

なお、アプリケーションシステム部分は、協力企業を募りラインナップを随時強化していく予定だ。利用企業は、アプリケーションシステムや機能を必要単位でカフェテリア方式にて選択可能。初期には受発注業務と、車両管理(輸配送業務の一部)の提供を開始する予定だ。

SaaS型のため、登録後即日の利用も可能(ハードウエア・ソフトウエアの初期投資が不要)。将来的に、物流企業(運輸業・倉庫業)のみならず、物流コストを合理化したい企業へのサービス提供を目指すとしている。

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