バンテック/4~6月の売上高5.2%増、営業利益1.5%減

2011年07月28日 

バンテックが7月28日に発表した2012年3月期第1四半期決算は、売上高328億8400万円(前年同期比5.2%増)、営業利益11億8300万円(1.5%減)、経常利益12億600万円(3.1%減)、当期利益6億4900万円(15.1%増)となった。

国内物流事業は、東日本大震災の影響により大幅に落ち込んでいた主要顧客の自動車の生産が期末にかけて前年並みの水準まで復調。それにより、運輸と港湾運送関係を中心とした自動車関連物流では立ち直りの様相を呈してきた。

流通関連物流では昨年の大黒物流センターの開設に引き続き、本年4月の食品物流の拠点となる大阪物流センターの稼動開始により、売上高は213億4600万円(3.4%増)となったが、営業利益は、5億1100万円(27.6%減)だった。

国際物流事業は、東日本大震災の影響によりベースとなる取扱い貨物量は航空・海上ともに減少したものの、自動車部品を中心に航空貨物を利用した急送品の出荷等もあり、売上高60億5800万円(4.5%増)、営業利益は3億7900万円(71.3%増)となった。

海外物流事業は、中国での物価上昇の影響等によるコスト増加要因があった一方、米州での新規拡販による航空輸出の増加、欧州での堅調な自動車生産に支えられた自動車関連物流の増加などにより、売上高は54億7900万円(13.4%増)、営業利益は2億9100万円(6.9%増)となった。

通期は、売上高1400億円(6.1%増)、営業利益65億円(6.6%増)、経常利益64億円(3.2%増)、当期利益37億円(63.8%増)を見込んでいる。

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