東栄リーファーラインは10月11日、子会社のPANAMA TRL S.A.が、最新型の超低温冷蔵船「GENTA MARU」(元太丸)を竣工した。
投資額は約18億5000万円。
同船は省エネの船型やプロペラ、主機関などを整備したほかフロン規制にも対応する等、最新型の超低温冷蔵船となっている。
■「GENTA MARU」の概要
船種:超低温冷蔵船
船籍:バヌアツ共和国
国際総トン数:3989トン
船艙容積:16万822cft
主要寸法:(全長)99.06m×(幅)16.80m×(深さ)9.90m
航海速力:14ノット
造船所:栗之浦ドック