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ビズネット/6~11月の売上高7.8%減、当期損失700万円

2011年12月23日/決算

ビズネットが12月22日に発表した2012年5月期の第2四半期業績は、売上高は価格競争の激化や購買抑制が厳しく、72億7800万円(前年同期比7.8%減)となった。

さらに、購買抑制や価格競争の激化による採算性の低下で営業損失1900万円(前年同期は1億6200万円の利益)、経常損失300万円(前年同期は1億7700万円の利益)、当期損失は700万円(前年同期は1億1000万円の利益)と損失をだした。

企業における間接材調達・物流業務の効率化をもたらすソリューション・ベンダーとして、お客の高度な課題に対応するため、経営品質の維持向上を図り、高付加価値な3PPLサービスを拡充するとともに、震災復旧のなか関心の高まる省エネ、防災、危機管理等の商材の拡販やチャネルの集中と選択に取組んだ。

官公庁や独立行政法人等に対する新たなチャネル開発や企業における潜在ニーズの掘り起こしのため、定期的なソリューションセミナーの開催など継続的なマーケティング活動を強化した。

通期は154億4000万円(4.0%減)、営業利益1億6000万円(53.3%減)、経常利益1億8000万円(52.0%減)、当期利益1億2000万円(53.7%減)を見込んでいる。

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