航空貨物運送協会は12月26日、協会設立20周年記念シンポジウム(記録集)を公表した。
シンポジウムは10月25日に開催されたもので、「航空物流の将来展望~アジア市場を中心に~」をテーマに、基調講演、パネルディスカッションなどの内容がまとめられている。
基調講演では東京海洋大学の兵藤哲朗教授が「「国際航空物流の特性と施設配置について」、航空貨物運送協会中村次郎会長(日本通運代表取締役副社長)が、「航空物流をめぐる環境の変化」について講演した内容を掲載している。
パネルディスカッションでは、テーマを「 航空物流とのかかわり 」「航空物流の競争力向上の方策 」「 航空物流を支えるインフラストラクチャー」の3つとして、5人のパネラーの発言内容を掲載している。
■記念シンポジウム記録集
http://www.jafa.or.jp/temp_file/001324862406_0003001.pdf