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アップル/iPhoneパッケージ42%小型化、飛行機輸送用コンテナの積載80%増

2012年01月13日/CSR

アップルは輸送分野の環境対策について、温室効果ガス排出量の6%は、組み立て工場から販売地域の流通センターへ製品を輸送することによって発生すると公表した。
6%

デザイナーとエンジニアたちは、製品パッケージをより小さく、軽く、丈夫なものにすることにも努め、効率的なパッケージデザインは、資源の浪費を削減するだけでなく、輸送中に発生する温室効果ガスの削減している。

たとえば、iPhone4のパッケージは、2007年に出荷された第一世代のiPhoneと比べて42%も小さくなっており、それぞれの輸送用パレットに搭載するiPhone4の箱の数を80%増やすことができた。

その結果、出荷台数37万1250台につき、ボーイング747型機1機分のスペースを節約できるようになった。

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