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航空貨物運送協会/12月の輸出は重量ベースで4.99%減

2012年01月24日/調査・統計

航空貨物運送協会が1月24日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万5820件(前年同月比4.99%減)、重量ベースでは8553万7051kg(6.05%減)となった。

輸入件数は21万1805件(3.36%減)、重量ベースでは8989万4065㎏(0.57%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万635件(4.99%減)、重量は1652万9234㎏(0.50%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万7471件(7.95%減)、重量は1423万2980㎏(13.06%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は18万7714件(4.37%減)、重量は5477万4837㎏(5.66%減)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万1826(3.72%減)、重量は5789万7994㎏(1.67%減)。名古屋など中部の件数は2万928件(4.81%増)、重量は724万3090kg(7.22%増)。

関西空港など関西の件数は4万2426件(5.95%減)、重量は2198万1152㎏(4.0%増)。九州の件数は6625件(2.40%減)、重量は2771万829㎏(5.34%増)だった。

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