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ヒューテックノオリン/4~12月の売上高3.6%増、営業利益12.9%増

2012年02月06日/決算

ヒューテックノオリンが2月6日に発表した2012年3月期第3四半期決算によると、売上高264億4000万円(前年同期比3.6%増)、営業利益19億9700万円(12.9%増)、経常利益20億5300万円(10.5%増)、当期利益12億2600万円(22.5%増)となった。

DC事業(保管在庫型物流事業)は、2010年5月開設の中部支店の本格稼働や関東圏における既存寄託者の稼働増など、低温食品を中心とした共同配送が堅調に推移したことなどにより、売上高は192億7500万円(前年同期比5.8%増)となった。

営業利益は、中部支店の立ち上げに係る初期費用が一巡したことなどにより、27億5300万円(12.0%増)となった。

TC事業(通過型センター事業)は、売上高は、前年同期並みの物量の確保により63億2200万円(0.8%減)となった。

営業利益は、2010年10月の新センター移転・立ち上げに係る初期費用が当初の想定以上に嵩んだほか、その後の受託収受の伸び悩み等により利益化に遅れが生じている。当該センターも含めたTC事業における業務改善等は進行中だが、結果として4億5200万円(23.5%減) となった。

通期は、売上高344億円(2.5%増)、営業利益22億2000万円(2.7%増)、経常利益22億6000万円(0.3%減)、当期利益14億円(16.3%増)を見込んでいる。

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