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ヤマト福祉財団/大船渡市漁業協同組合の製氷・貯氷保管施設新築着工

2012年02月07日/CSR

ヤマト福祉財団は2月10日、東日本大震災 生活・産業基盤復興再生募金の助成先の一つである岩手県大船渡市漁業協同組合で製氷・貯氷保管施設の地鎮祭を行う。

大船渡魚市場への安定的な水揚げを確保し、大船渡市の基幹産業である水産業の早期復旧・復興を図るためには、氷の安定的な供給が不可欠であると考え、製氷・貯氷保管施設新築工事に2億4800万円を上限とする助成をしたもの。

岩手県からの申請事業の製氷・貯氷回復支援事業によるもので、総額11億円の内、岩手県、大船渡市負担分の2/9相当額を助成する。

■施設概要
新施設
構造:鉄骨2階建て
延床面積:約2500㎡
製氷能力:100t/日
貯氷能力:3000t

被災前
構造:鉄骨2階建て
延床面積:約1622㎡
製氷能力:30t/日
貯氷能力:2260t

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