郵船ロジスティクスは2月14日、新たな輸送商品として、日系フォワーダー初となる北アフリカ3か国(アルジェリア、チュニジア、モロッコ)を対象とした、ヨーロッパでの混載サービス“North-Africa Connection Service”を発売したと発表した。
この輸送商品は、世界各地の郵船ロジスティクスグループ各社で集荷された北アフリカ諸国向けの貨物をフランス、 スペインで集約し、そこから北アフリカへの手配をYUSEN LOGISTICS (FRANCE) S.A.S.(フランス郵船ロジスティクス)、またはYUSEN LOGISTICS (IBERICA) S.A. (スペイン郵船ロジスティクス)が行う、同社グループによる一貫輸送サービス。
顧客のニーズにあわせて最適なモードで輸送し、ヨーロッパでの貨物発送から北アフリカ到着まではフランス郵船ロジスティクス、スペイン郵船ロジスティクスのスタッフが責任を持ってフォローする。
郵船ロジスティクス/大塚製薬とSAF利用の輸送サービス利用契約締結