富士通フロンテックは2月28日、屋内・屋外さまざまな場所で利用できる業務用携帯プリンタ「PatioPrinter(パティオプリンタ)」の販売開始した。
<PatioPrinter>
PatioPrinterはモバイルハンディと連携して使用することを考慮し、強固な堅牢性(耐落下1.5m、防滴防塵IP54準拠)を装備し、コンパクト設計で、軽量で携帯性に優れ、さまざまな運用環境に対応する。
PatioPrinterは、機器の小型化・軽量化とともに、高い耐環境性能を持ち、無線LAN環境がない場所での使用や、各種 伝票・タック紙など多様な感熱用紙が利用でき高速印字が可能。また、富士通モバイルハンディと連携することにより、さまざまな運用現場での利用シーンを広げる。
利用シーンとして、物流・卸の倉庫で伝票の印刷(現品を確認後、倉庫内で入出庫伝票を発行)や、ルートセールスで伝票印刷(客先で納品・受注伝票を即時に発行)などを挙げている。
販売価格は8万円で専用キャリングケースが8000円、仕様品出荷は3月末からとなっている。販売目標は今後3年間で3万台。
詳細な内容は下記URL参照。
http://www.frontech.fujitsu.com/services/products/handy/patioprinter/
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