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東日本高速道路/圏央道で工場の新規立地進む

2012年02月28日/生産

東日本高速道路(NEXCO東日本)は2月28日、2011年5月29日に開通した圏央道 白岡菖蒲IC~久喜白岡JCTまでの延長3.3kmについて、開通6か月後の交通状況を発表した。

圏央道(白岡菖蒲IC~久喜白岡JCT)では、1日あたり約3600台が利用。開通区間に並行する一般道路4路線の交通量が約12%減少、開通区間周辺の抜け道でピーク時交通量が14%減少した結果となった。

<久喜市・白岡町における新規工場立地面積(累積)の推移>
20120228nexcoeast - 東日本高速道路/圏央道で工場の新規立地進む

開通区間周辺では、久喜市・白岡町への新規工場の立地が2007年以降に増加しており、企業進出が進んでいる。

1994年以降に事業所を開設した白岡菖蒲IC周辺の工業団地内企業の約5割は圏央道を考慮して立地しており、企業活動への支援効果も現れているとしている。

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