日本郵船は3月21日、米国のシンクタンクのエシスフィア・インスティチュートが発表した「世界で最も倫理的な企業2012」 に選定されたと発表した。
「世界で最も倫理的な企業」とは、企業倫理や企業の社会的責任などを専門にするエシスフィア・インスティチュートが、2007年から世界の企業を対象に倫理性に関する調査を行い、高い倫理基準を有する企業を選定するもの。
今年は、上位145社が選定を受け、そのうち日本企業は同社を含め6社が選定された。海運会社では同社が世界で唯一となる。
なお、調査は、5つの評価カテゴリーについて、100か国以上の48業種にわたる企業を対象に行った。
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