航空貨物運送協会が6月21日に発表した5月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万694件（前年同月比3.42％増）、重量ベースでは7632万7346kg（8.27％減）となった。
輸入件数は22万15733件（5.74％増）、重量ベースでは8569万9695㎏（1.03％増）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が3万9149件（2.71％増）、重量は1543万9891㎏（13.42％減）。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万4366件（9.47％減）、重量は1323万7045㎏（29.73％減）。アジア・オセアニア向けのTC-3は17万7179件（6.52％増）、重量は4765万410㎏（2.39％増）となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は15万110（6.072％増）、重量は5624万1756㎏（0.50％増）。名古屋など中部の件数は2万2642件（11.58％増）、重量は854万767kg（50.61％増）。
関西空港など関西の件数は4万1764件（0.01％減）、重量は1828万2799㎏（13.16％減）。九州の件数は7057件（18.23％増）、重量は263万4373㎏（23.13％増）だった。
