ヤマトシステム開発は6月28日、食品製造業向けに製品規格書などの規格書の作成・管理業務の効率化を支援するクラウド型サービス「Hyper規格書@Web」の提供を開始したと発表した。
<サービスイメージ>
仕入先から様々なフォーマット・データ形式で提出される原料や包材の情報を自動的にデータベースに取り込める。
製品販売先の小売のフォーマット・データ形式に合った規格書を簡単なボタン操作で作成できるとともに、転記などの業務負担を軽減し、4時間~1日程度かかっている作業時間を大幅に短縮する。
情報の一元管理でスピーディな問合せ対応を実現し、部署や個人それぞれが保管していた情報を一元管理できるため、総合的な検索・調査が可能となっている。
試作品のレシピを会社資産として蓄積・活用。商品開発を効率化できる。
販売価格は初期費用が30万円(税別)、月額費用は3万円(税別)10ID、25GBまで。
今年商5億円から100億円規模の食品製造業に向けて営業を展開し、2014年度で1000社の導入を目指す。
問い合わせ
ヤマトシステム開発システム
ソリューションカンパニー
担当:杉山
TEL:03-6333-0370