航空貨物運送協会が7月23日に発表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は26万9295件（前年同月比2.9％減）、重量ベースでは8083万735kg（11.74％減）となった。
輸入件数は21万3739件（0.94％増）、重量ベースでは8157万3029㎏（2.66％減）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万24589件（3.29％減）、重量は1613万2237㎏（18.22％減）、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万8421件（10.75％減）、重量は1461万6579㎏（33.0％減）、アジア・オセアニア向けのTC-3は18万8416件（1.04％減）、重量は5008万1919㎏（0.9％増）となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万3448（0.68％増）、重量は5227万6402㎏（5.71％減）、名古屋など中部の件数は2万2024件（11.12％増）、重量は704万2935kg（26.75％増）。
関西空港など関西の件数は4万1109件（4.07％減）、重量は1955万7500㎏（4.61％減）。九州の件数は7158件（8.55％増）、重量は269万6192㎏（17.14％増）だった。
