ファミリーマート/物流分野でCO2削減進む

2012年07月25日 

ファミリーマートは7月24日、「ファミリーマートアニュアルリポート2012」を発行し、環境への取り組みを発表した。

物流分野では、配送車両の燃費向上で、2011年度の目標数値を2010年度比100.8%を掲げ、101.3%と目標達成した。

配送に伴う店あたりCO2削減では、目標を2010年度比99.2%を掲げ、結果94.1%とこれも目標達成した。

定温センター取扱高(1000円)あたりに消費する電気使用量の削減では、目標を2010年度比99.0%と設定し、結果84.3%と目標を達成した。

2012年度は配送に伴う店あたりのCO2排出量の削減目標を2011年度比99.6%とし、定温・常温センター取扱高(1000円)当たりに消費する電気使用量の削減では、2011年度比99.0%と目標値を掲げている。

その他、商品では容器・包装、事務所では電気・コピー用紙・社有車のガソリンなどを環境負荷ととらえ、継続的に取り組んでいる。

店舗に商品を配送する車両は、CNG(圧縮天然ガス)車、ハイブリッド車の導入とともに、燃費が良く、最新の排出ガス規制をクリアしたディーゼル車を積極的に投入することで、CO2排出量の削減を進めている。

2009年度よりファミリーマートの配送車両2,283台に、エコドライブ管理システム(EMS)を搭載し、ドライバーの運転方法を改善・指導することで、エコドライブや安全運転の促進に役立てている。

2010年4月より、店舗、物流、本社・事務所のCO2排出量を把握するシステムの運用を開始し、商品を物流センターから店舗へ届ける配送業務については、管理会社、運送会社に委託しており、専用配送車両の軽油・CNG使用に伴う二酸化炭素排出量は、管理会社から提供されたデータに基づいてまとめている。

2011年度の配送車両の軽油消費量は2476万4000リットル、CNGは34万3000立方メートル。これに対して、排ガスによるCO2排出量は6万5580tで、全体の10.73%を占めている。

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