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川崎汽船/4~9月の売上高9.9%増、当期損失11億円

2012年10月31日/決算

川崎汽船が10月31日に発表した2013年3月期の第2四半期決算は、売上高5462億1300万円(前年同期比9.9%増)、営業利益121億4800万円(前年同期は183億9100万円の営業損失)、経常利益90億7500万円(前年同期は203億1300円の経常損失)、当期損失11億2400万円(前年同期は186億100万円の損失)だった。

コンテナ船市況は運賃修復が順調に進み、自動車船事業では、完成車の荷動きが、日本発欧州向けなどで減少に転じたものの、全体としては概ね堅調に推移した。

ドライバルク市況は新造船の大量竣工による強い供給圧力が続き、中国の景気減速により荷動きも鈍化し、低迷した。

通期は、売上高1兆1300億円(16.2%増)、営業利益160億円(-)、経常利益100億円(-)、当期利益20億円(-)を見込んでいる。

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