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日本土地建物/物流センター屋根で太陽光発電

2012年11月14日/物流施設

日本土地建物は11月14日、愛知県小牧市で大規模太陽光発電事業に着手したと発表した。

<2号棟と3号棟>
20121114tatemono2 - 日本土地建物/物流センター屋根で太陽光発電

着工は11月、竣工は2013年2月を予定している。

同社所有の物流センターの屋根に出力830キロワット級の太陽光発電パネルを設置するもので、今年度の稼働を目指している。

発電した電気は中部電力に全量売電する計画で、年間予想発電量は93.5万kwhとなる見通しで、これは、一般家庭約270軒分の電力量となる。

計画施設は、DRE小牧センターの物流施設2号棟と3号棟の屋根面で、ダイフクの土地に、日本土地建物が物流施設を建設のうえ保有賃貸しているもので、ダイフクビジネスサービスのマスターリースにより、2号棟はハウス物流サービス、3号棟には日伝が入居している。

■事業概要
設置建物:愛知県小牧市小牧原4丁目103,111
事業主:日本土地建物
建物所有者:日本土地建物
施工:NTTファシリティーズ
事業対象:2号棟 3号棟
屋根面積:8150㎡(2号棟) 3900㎡(3号棟)
出力規模:489kw(2号棟) 345kw (3号棟)
年間予想発電量:約93.5万kwh 一般家庭約 270 世帯分
運転開始:2013年2月(予定)
事業期間:20年間

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