LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





横浜冷凍/10~12月の売上高5.0%減、営業利益9.7%増

2013年02月12日/決算

横浜冷凍が2月12日に発表した2013年9月期第1四半期決算によると、売上高301億4200万円(前年同期比5.0%減)、営業利益12億1100万円(9.7%増)、経常利益12億9700万円(13.1%増)、当期利益7億9600万円(20.1%増)となった。

冷蔵倉庫事業の貨物取扱量は、冷凍食品の取り扱いが増加したことで、入庫取扱量は約2000トンの増加(前年同期比0.5%増)とほぼ横ばいだったが、出庫取扱量は約2万1000トン(7.0%増)、平均保管在庫量は約7万4000トン(10.3%増)の増加となった。

タイ国の子会社タイヨコレイは、前期にフル稼働を開始したワンノイ物流センターが好調を維持、大幅な増収増益となった。

結果、冷蔵倉庫事業の業績は、売上高は57億5000万円(7.9%増)、営業利益は15億4900万円(18.0%増)となった。

通期は、売上高1112億円(0.1%増)、営業利益30億円(177.0%増)、経常利益30億円(143.3%増)、当期利益17億円(754.3%増)を見込んでいる。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース