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キムラユニティー/3月期の売上高1.4%増、営業利益6.0%増

2013年04月26日/決算

キムラユニティーが4月26日に発表した2013年3月期決算は、売上387億3600万円(前年同期比1.4%増)、営業利益13億6100万円(6.0%増)、経常利益16億6600万円(18.4%増)、当期利益9億2900万円(31.3%増)となった。

物流サービス事業は、国内での格納器具製品事業の受注の回復や、引続き中国子会社の受注が拡大したことに加え、天津子会社で保管単価の改定による過去分の入金もあり、売上高は260億2600万円(前期比1.9%増)とな
った。

営業利益は、北米子会社KIMURA,INC.の収益改善の遅れ、NLS(ニューロジスティクスサービス)事業での、特に上半期の生産性改善遅れ、職域拡大に伴う生産準備費用の予想以上の増加等により、15億6700万円(前期比11.4%減)となった。

来期は、売上高406億円(4.8%増)、営業利益は15億5000万円(13.9%増)、経常利益は17億円(2.0%増)、当期利益は10億円(7.6%増)を見込んでいる。

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