オイシックスは5月30日、定款の一部変更を発表し、事業目的に倉庫業、運送業を追加した。
今後の事業内容の多様化と他社との事業提携に対応するため。
なお、オイシックスは、三越伊勢丹フードサービスが行う会員制食品宅配サービス「三越伊勢丹エムアイデリ」について、10月を目途に、オイシックスの宅配システム、物流センターを活用することで合意している。
オイシックスは、3温度帯(常温、冷蔵、冷凍)対応の約2000坪の物流倉庫で、1出荷あたり約15品目のピッキングに対応した運営を自社で行っており、リクルートとオイシックスによる合弁会社の食品通販モール「ごちまる」の商品配送も請け負っている。
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