東日本高速道路は6月7日、2013年3月期決算を発表し、売上高は8404億円(前年同期比0.0%増)、営業利益76億円(60.0%増)、経常利益108億円(51.5%増)、当期利益82億円(83.2%増)だった。
東北地方無料措置の縮小などにより、前年度に比べて交通量(無料通行台数を含む)は減少したが、有料通行台数は増加し、高速道路事業については料金収入が増加し、営業利益は36億円(前年度比36億円増)となった。
高速道路事業の売上高は7807億円(7816億円)、道路休憩所事業の売上高は455億円(436億円)だった。