JFEスチールは6月17日、インドネシア初の自動車用溶融亜鉛鍍金ラインを首都ジャカルタから南東約30kmの西ジャワ州ブカシ県MM2100工業団地内に建設すると発表した。
既に稼動中の中国、タイに続きアジア地域の3拠点で自動車用溶融亜鉛鍍金ラインを展開することになる。
■インドネシア溶融亜鉛鍍金鋼板製造設備の概要
製造品種:溶融亜鉛鍍金鋼板(主に自動車向け)
生産能力:40万トン/年
製造可能寸法:板厚:0.4mm~2.3mm 板幅:800mm~1,850mm
稼動時期(予定):2016年3月