ラサール不動産投資顧問と三菱地所は6月17日、両社で開発中の「ロジポート相模原」が日本政策投資銀行の「DBJ Green Building認証制度」で最高位の「Platinum(plan)2013」(プラン認証)を取得したと発表した。
ロジポート相模原は、さまざまなテナントニーズに対応できるほか、免震構造の採用・72時間対応の非常用発電機の設置により、防災面にも配慮した点。
コンビニエンスストア・休憩スペースなどの設置を予定し、施設内で働く人々の利便性や快適性に配慮した物件管理・運営を行う点。
共用部LED照明や断熱性の高いサンドイッチパネル・ダブル折板の導入に加え、太陽光パネルの設置予定し、さまざまな環境配慮に取り組む点などが評価されたもの。
プラン認証とは、竣工前の物件について、その開発計画を元に、環境性能やテナント利便性、その他オーナーや物件関係者との間で予定されている種々の取り組みを、DBJ Green Building認証のモデルを使ってスコアリングし、その開発計画である「プラン」について認証する仕組み。
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