商船三井/コンテナ船事故と同型船、船体構造の強化工事

商船三井は6月27日、インド洋で発生した同社運航のコンテナ船「MOL COMFORT」破断事故を受け、原因の特定にはまだ時間を要すると判断し、予防的な安全強化策を実施すると発表した。

同社が運航する同型船6隻は、IACS(国際船級協会連合)に準拠した日本海事協会の船体強度基準を十分満たしているが、船体強度を大幅に引き上げる船体構造の強化工事を実施し、基準の約2倍の強度を確保する。

船体構造の強化工事のため、来週より対象船を順次サービスから外し、運航スケジュールの変更を行う。

全6隻は、船体にかかる負荷を軽減するよう運航上の配慮は講じている。

なお、事故の原因究明は、三菱重工業、船舶検査機関(日本海事協会)の協力を得て、進めている。

この記事をシェアする

最新ニュース

物流用語集