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キユーソー流通/第2四半期の売上高1.8%増、営業利益23.2%減

2013年07月01日/決算

キユーソー流通システムが6月30日に発表した2013年11月期第2四半期決算によると、売上高は700億1100万円(前年同期比1.8%増)、営業利益9億6100万円(23.2%減)、経常利益11億3900万円(10.4%減)、当期利益4憶8300万円(37.6%減)となった。

共同物流事業の売上高は、新規・既存取引の拡大により取扱物量が増加し増収となった。利益面は、燃料調達単価上昇によるコスト増の影響を受けたものの、売上高増加にともなう利益増と業務の標準化や運送業務の合理化改善などが進捗した。

共同物流事業の売上高は389億1400万円(0.0%増)、営業利益は4億4600万円(18.5%増)と増益となった。

専用物流事業売上は、大手チェーンストア向け物流の新規受託や既存取引の領域拡大により増収となった。一方、利益面は売上高増加にともなう利益増はあったものの、新規立上げコストや既存取引減少にともなう利益減および燃料調達単価上昇によるコスト増などの影響を受けた。

専用物流事業の売上高は279億9800万円(5.5%増)、営業利益は4億3100万円(42.1%減)と、減益となった。

通期は、売上高1400億円(0.6%増)、営業利益23億5000万円(2.0%増)、経常利益23億5000万円(4.4%減)、当期利益11億3000万円(9.3%減)を見込んでいる。

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