商船三井は7月1日、コンテナ船「MOL COMFORT」海難事故の現状を公表し、6月30日午後11時（日本時間、ドバイ時間午後6時）、船体前半部は北緯16度46分/東経67度55分付近に位置している。
現場海域の気象海象状況は荒天が続いており、前半部は、多数のコンテナが積載された状態で曳航されている。
後半部はすでに沈没しているが、現場海域で引き続き監視を続けているが、油の流出と浮遊コンテナは視認できていない。
商船三井／海運の課題解決へ Global Maritime Forumサミットに参加
