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ヤマトHD/4~6月売上高の5.3%増、営業利益77.4%増

2013年07月31日/決算

ヤマトホールディングスが7月31日に発表した2014年3月期第1四半期の業績は、売上高3145億5100万円(前年同期比5.3%増)、営業利益91億3600万円(77.4%増)、経常利益94億1200万円(65.8%増)、当期利益47億7200万円(114.3%増)となった。

グループ最大の物流拠点である羽田クロノゲート、宅急便の配送スピードを劇的に向上させる厚木ゲートウェイの建設を進めるとともに、沖縄国際物流ハブの活用を通じた、アジア向け小口荷物の最短翌日配送サービスを開始した。

価値を付加しながら素早くネットワークを結節する「止めない物流」や、出荷場所・出荷形態・出荷量を問わない「クラウド型のネットワーク」を実現していく。

行政や他企業と連携したプラットフォームの構築については、高齢者の買物支援と見守りを組み合わせたサービスの提供や、産業や地域経済の活性化に向けた官民連携オフィスの開設などに取り組んだ。

通期は、売上高1兆3450億円(4.9%増)、営業利益710億円(7.2%増)、経常利益720億円(5.9%増)、当期利益405億円(15.2%増)を見込んでいる。

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